獨協大学の毎日英会話レッスンとは？

獨協大学の毎日英会話レッスンとはどのようなものなのでしょうか？

一般的な英会話教室や通信教育とは違い、大学で実施されているというこの英会話レッスン。

正式名称は「毎日レッスン！実践英会話」と言うそうです。

今回は、この英会話レッスンの概要や特徴、カリキュラム、費用、さらには実際に受講した人の感想についてまとめてみました。

獨協大学 毎日英会話｜「毎日レッスン！実践英会話」とは？

獨協大学の「毎日レッスン！実践英会話」とは、獨協大学のオープンカレッジで行われている講座のことになります。

オープンカレッジとは、生涯学習の観点から、大学の学生だけでなく一般市民も受講できる公開講座のことです。

この英会話の講座は、埼玉県草加市学園町1-1にある獨協大学のキャンパス内で受講することができます。

そして、この講座では、英語教授法の資格を持っているか、または教育経験のある外国人講師のもとで、英単語や文法、表現について学習していきます。

実際の会話の練習に重きが置かれており、対話形式でレッスンが行われます。

対話の中で、正確な発音やイントネーション、聞き取りの力を身につけていくことを目指しています。

獨協大学 毎日英会話｜その特徴は？

「毎日レッスン！実践英会話」の特徴は、何と言っても週に5日（月曜日～金曜日）毎日、40分間英語だけで行われるレッスンを受けることができることです。

毎日、朝から夕方まで6、7コマのレッスンが開講されていますので、その中から1日1コマ受講します（事前に時間割を決めてもらえます）。

週に1回、2回ではなく、毎日英語に触れることで、英語に親しむことができ、自然と実践に即した英語を身につけていくことを目的としています。

この講座は通年で実施されていますので、年間で約100回のレッスンを受けることができることになります。

ただし、週5回レッスンを受けることが難しい場合でも、レッスンは1回で完結する内容となっているため、休んでしまっても心配せずに次のレッスンを受けることができます。

獨協大学 毎日英会話｜レッスンの具体的な内容は？

「毎日レッスン！実践英会話」のレッスンは、具体的にどのような内容になっているのでしょうか。

まず、最大12名で行うグループレッスンで、講師については担任制をとっています。

ただし、前期と後期で担任講師は変わります。

講師は、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランドのうち、英語を母国語としている人が務めています。

挨拶程度の日本語はできますが、レッスン中のやりとりは基本的に英語のみで行います。

カリキュラムは、

が対象となっています。

レッスンは、実践の場で使える英会話を学ぶという目的のもと、対話形式で行われます。

その流れとしては、まず、その日のトピックに合わせた会話のパターンを確認して、語彙や表現方法、発音やイントネーションを学びます。

そして、次に、ロールプレイやアクティビティを通して、実践練習を行います。

最後に、応用として、会話のパターンを増やし、自分の考えや気持ちを伝える練習をします。

獨協大学 毎日英会話｜受講に必要な費用や手続きは？

このように、毎日英語に触れることができるこのレッスンですが、気になるのが受講するのにかかる費用や手続きです。

まず、気になる受講料は、教材費や消費税込みで120,000円となっています。

次に、受講するための手続きですが、まず獨協大学オープンカレッジへの会員登録をする必要があります。

会員登録には2,000円がかかります。

会員登録費については、講座の受講料を支払う際、同時に支払うことになります。

会員登録をするのに特別な条件はありませんので、誰でも登録することができます。

会員になると、獨協大学の大学図書館や、学内の書籍部や学生食堂なども利用できます。

獨協大学 毎日英会話｜実際に受講した人の声は？

では、実際に「毎日レッスン！実践英会話」を受講した人はどのような感想を持っているのでしょうか。

実際の受講者の声を見てみると、次のような感想が挙がっていました。

以上のように、毎日英語に触れることができるということや、講師の方やレッスン内容に満足しているという感想が多く見られました。

獨協大学 毎日英会話｜まとめ

ここまで見てきたように、獨協大学の「毎日レッスン！実践英会話」は、毎日対話形式のレッスンを受けることができるため、実践の場で使える英語の習得を目指している方にとっては、おすすめの英会話レッスンだと思われます。

毎年、前期の講座がスタートする前の4月に説明会が実施されていますので、興味のある方はぜひ参加してみて、受講を検討してみてくださいね。